自分との関係 3
今回は自分との関係がどのような状態から変わっていったのかをお話しします。
ひきこもっている時の私は、とにかく自分のことが大嫌いでした。
調子の悪いときはこんな自分なんて生きている価値なんてない。
といつも思っていました。
同級生の話を耳にするたび劣等感を感じずにはいれませんでした。自分と人を比べては自分自身を卑下しました。
先の人生を考えると、怖くて怖くて不安で不安でどうしようもありませんでした。夜中などに家を出てコンビニなどに入るのすらも、中にいるお客や店員の視線に恐れを感じ、勇気を出さないと入れないほどでした。
自分の心がどうしようもない思いに埋め尽くされると、物を壊したり壁を殴りつけては穴を空けたりしました。
なぜそのような状態になってしまったのだと思いますか?
それは「自分の事が大嫌い」だったからです。
私は次ようなモノサシ(価値観)で自分の事を計っていました。
「ひきこもらず日常生活を送っている自分ならOK。しかし現在ひきこもっている自分では生きている価値がない」
そのような価値観のモノサシで自分を見てみると、「ひきこもりじゃない自分は良いけどひきこもりの生活をしている自分ではダメだ」という事になります。
普通の人もそのように思うと思いますが、
「ひきこもっている自分でもいいんだ。」なんてと思ってしまったら引きこもりからずっとひきこもりでいてしまう事になると思っていました。
しかし現実は、ひきこもっている自分は駄目だ。と思っていた時はまったく状況が好転せずドンドンドンドン底なしの沼に沈んでいくように苦しくなっていったのに対し「ひきこもっている自分でもOK」と思えるように心が変わっていった時から、少しずつ癒されて始めたのです(そう思えるようになるまで3年くらいかかりました(^^;)
「自分と和解をした」ということでしょうか?
このお話をすると、まるで逆のように思えますが「引きこもっている自分でもOK」と思えてきた時から引きこもりからの脱出がスタートしたのです。
あなたは御自分と、どのような関係を持っていらっしゃいますか?

